いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

朝日が当たるまで

朝4時過ぎに家を出る。
イムリミットまで3時間余り。
朝日が当たると枯れてしまわないまでも萎れてしまう身の上。
向かったのは湯布院の雨乞牧場。
ホトトギスの鳴き声を聞き慣れた場所と思い込んだら命がけ。
牧場に登る道はまだ暗い。
湯布院の町灯りを眺めながらコンビニで買ったおにぎりを食う。
なにかこの世ではなくなったような気分に襲われながら白みかけた道を進む。
ホトトギスのいそうな場所まではいけなかった。
牧場の周辺はカワラヒワホオジロの群れ。
戻り道でユウスゲと話す。

牧場の朝
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ユウスゲの丘
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ユウスゲやあしたに嘆く人もいて
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ユウスゲやいろいろあったわけでなし
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午前6時 おはよう
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午前7時 おやすみ
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さっさとセッカ
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そうセッカせないでよ
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