いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

行きがけの駄賃

鳥見の狙いは1つか2つ、それだけでブログネタを次までもたせるなんてできない相談だ。
だからまず、そこらへんをウロチョロしている鳥さんを見繕って保険をかけておく。
といったってよく見れば、かっては喜々として拾い集めていた立派なネタなのだ。

川は日々変化している。水量が変わると餌場も変わる。止まり所も違う。
不思議なことに鳥さんの見た目も違う。
達人さえイソシギキセキレイと見間違う。いっときもじっとしてなくて絶え間なく尾を振っているところが同じなのだ。
つまり鳥を識別するのにあるときはその動きであったり、あるときは鳴き声であったりするわけだ。
色形というのは案外不確かなもので、まわりの景色で様々に変化する。

なにが来たかをまず知るには鳴き声が一番頼りになる。
わたしにはまだ聞き取れないが、ジッと鳴いたり、カチカチと鳴いたりする声で、カワセミが来たとかルリビタキが来たとかがわかるものらしい。

名人クラスになると空気感だけで、どこになにがいるかわかる。
心眼で見ているらしい。

キセキレイはまだきれいに撮ったことがない
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解像しにくいからアクロバチックなフォーム狙いになる
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片足バランスは簡単よ
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イソシギもまだきちんと撮れてない
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背中の模様がボケやすいのだ
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めずらしくカワセミが来たがアングルをはずれていて半分手持ちで撮った
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