ゴールデンアワーのマナヅル

夕暮れ間近の田んぼにマナヅルの親子？が降りていた。
何かパフォーマンスをしてくれないかと、待っているとだんだん空が茜色に染まってきた。
夕空をバックに、あわよくば夕日をバックにマナヅルの飛翔が撮れないかと、ファインダーをのぞいていたが、腹が鳴ってきたので日没過ぎまで粘って引き上げた。
夕景など撮ったことがないので、どれもミスショットのようだったが、ピントさえきていればなんとかなるマジックアワーである。
しかし、構図やセッティングは如何ともしがたい。
マナヅルが写っているのが分かるかしらん。
マナヅルをシルエットにすべきだった、逆光の透過光で包むべきだった。
それができるようになるまで、マナヅルは待っていてはくれんかな。