いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

見上ぐればタゲリは白き鳥ならん

タゲリの飛翔は優美そのものだ。
見た通りに撮れれば一丁上がりなんだが、そうは問屋がおろさない。
青空をバックにでも、紅葉の山をバックにでもいい。
だがいつも空抜け、逆光、電線被り、露出補正不足。
それだけでは無い。
自然に飛んでくれないとダメなのだ。
柔らかく、流れるように。
逃げ惑って飛んだのではそこそこだ。
たまたま出会う飛翔こそが自然な飛翔なのだ。
運勘根とでもいおうか。

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