いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

遥かなるアカハラダカ

懲りずに、またアカハラダカの渡りを見に行ってきた。
ただ待っているだけなのに、これが疲れる。
2日間は誰もの予想を覆して、大きな数は見られなかった。
対馬を8000羽も出たというのに、こちらの視界には何時間待っても入ってこなかった。
ようやく、3日目にカウント数が4桁の大台に乗った。
朝の霧の晴れ間に、彼方を、いくつかのゴマ粒の小群が通過した。
だがやっと、100羽くらいの群れが雲間から現れて、まっすぐ頭上に来て旋回してくれた。
歓声が上がって、ただ呆然と見惚れるもの、カメラに収めきれずに慌てふためくもの(約1人)と、それぞれの感動を煽りながら、瞬く間に舞い上がって行った。
あとはしばらく放心状態だった。
そんなことが、数回あった。
ただ、天候が崩れて、天空ショーは午前中で終わった。
おそらく、ピークはこれからだ。

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