2020-08-28 ソリハシシギの恐慌 いきあたりばっ鳥 鳥見をしていて、せっかくのチャンスを撮り逃すことくらい悔しいことはない。 常に最新の注意を払って、わずかな兆候を見逃してもいけない。 のんびりセイタカシギの潮待ちを眺めていたら、上流から降りてきた群れの動きがおかしかった。 水に落ち込むように降りる。 この時点で気づかなければバーダー失格だ。 あとは慌てふためく群れを追うばかり。 ふとファインダーから目をそらすと、1羽の獲物を捉えたハヤブサが舞い上がって行った。