いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

ヤマセミの消夏法

久しぶりにヤマセミに出会った。
去年の増水でなぎ倒されていた川岸の竹林の新竹が伸びて、エサ場の目隠しがなんとか復活したおかげか、ヤマセミの姿を再び目にした仲間が、基地を再建してくれた。
陽が昇ってからのこのこ入ったが、先着の仲間とカワセミと遊んだりしているうちに、ほどなく、上流から3羽のヤマセミが鳴きながら下って行った。
鮎の姿も目にするが、漁場としてはほかに適当なところがあるのかもしれない。
戻ってくるのを待てば新しい止まり木にも来てくれるはず。
やがて食事を終えたメスが、前を行き来し始めた。
前の崖の茂みに入って休んだりもする。
オスの若はまだ食い足りないのか、一応漁のまねごとをする。
1羽が水面すれすれに滑空し始めた。
食後の水浴びのようでもあったが、酷暑の中でヤマセミも暑さを凌いでいるのかもしれない。


イメージ 1


イメージ 2


イメージ 3


イメージ 4


イメージ 5


イメージ 6


イメージ 7


イメージ 8


イメージ 9


イメージ 10


イメージ 11


イメージ 12


イメージ 13


イメージ 14


イメージ 15


イメージ 16