ミヤマホオジロは冬の使者だ。
いまかいまかと待ちわびて、その姿が鳥友のサイトに上がると腰が落ち着かなくなる。
ミヤホは憧れだったのに、そんじょそこらの鳥だとは思ってなかったのに、簡単に会えるとも思えなかったのに、あっけなく身近にいたときには驚いた。
それでも自分一人の力では出会えるものではないが。
ミヤホがそのポイントに姿を現わすと、冬景色の中に黄色い灯が点る。
ポッと明るい空気が漂う。
いまかいまかと待ちわびて、その姿が鳥友のサイトに上がると腰が落ち着かなくなる。
ミヤホは憧れだったのに、そんじょそこらの鳥だとは思ってなかったのに、簡単に会えるとも思えなかったのに、あっけなく身近にいたときには驚いた。
それでも自分一人の力では出会えるものではないが。
ミヤホがそのポイントに姿を現わすと、冬景色の中に黄色い灯が点る。
ポッと明るい空気が漂う。
ぽうと点く深山頬白の黄色かな