いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

ミヤホさ~ん 出番ですよ~

ミヤマホオジロは、今でこそ少し足を延ばせば出会えるが、鳥見を始めてしばらくは、会いたい鳥の上位にいた。
本家のホオジロに、少し彩りを添えただけで、見事な美形に変身する。
ミヤマとつけば山の奥深くと遠い存在。
それが鳥見ポイントで、すぐそばにわらわらと現れたときには、高嶺の花が向こうから靡いてきたような驚きだった。
一度ものにすれば、後は目移りするのが鳥見の常道だが、いく先々でミヤホは顔を見せることになった。
ヤマガラの餌場などに、気配を消していれば、数時間おきに現れる。
別の狙い目で潜んでいると、連れ立って現れることもよくある。
先のカヤクグリではミヤホが露払い役だった。
ミヤホはいいから、ちゃんとカヤクグリを撮り損なわんように、とHOKKEさんには釘を刺されたけれど、つい手当たり次第というのが節操のないバーダーの悲しいところだ。

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