いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

クロジに嫌われる

鳥見を、運だとか辛抱だとか思っている分には、まだまだ未熟だね。
本当に必要なのは、鋭い五感に反射神経、持久力などの身体能力に、知識、経験、想像力、そして段取りや見切りといった勝負勘・・・まだまだ必要な能力や奥義がありそうだけど、悲しいかな覚りようがない。
例えば、ヤブサメキクイタダキの声なんかは聞き取りようがないし、クロジの声も聞き分けられない。
鳥がどんな音にどのように反応するかもわからないし、現れる場所のセッティングも手に余る。
鳥がどこからどのように現れるかもわからないから、手取り足取り手ほどきされて、人のシャッター音に釣られてキョロキョロするばかり。
それがなんなのかもわからないから、取りあえずシャッターを切って、「クロジはきませんでしたね」といわれてやっぱりアオジだったかとがっくりくる。
マヒワは上のほうばかりだったので、なんとか見極めがついたが、見映えするショットはまだまだだ。

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