いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

雉子の鱗

焼け野の雉子夜の鶴という。
いかにも鳥の親子の情愛が深いみたいなことをいうけど、親子共々丸焼けになるのがオチだから、おそらく昔の道徳律のこじつけにでっちあげたフィクションだろう。
ただオスがメスから敵の注意を逸らす行動というのはよく目撃する。
そのためのオスのキンキラキンらしいが、雉子の目くらましなんて諺がないところを見ると、人間ではどちらかが身を挺して守るという発想ははなからないのかもしれないね。

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