いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

雨が降ろうとシギチが降ろうと

シギチに食傷したという身内もおりますが、飛翔ショットのコツを掴めそうな気がしてまたシギチの浜に出かけました。
土曜は雨風の肌寒い日でとても撮影には絶好の日とも思えませんでしたが、シギチの様子も気になったので先週のおさらいをしてみました。
満潮は夕方で群れは遥か沖の干潟のはずれのあたりでした。
シギチは潮によって居場所を変えること、干潮時はいくつかの群れに別れて行動していること、満潮になると潮に追われるように東浜の浅瀬に集まって大群になることなどがわかります。
昨日東浜でシギチのカウントをしていたバーダーさんにお聞きするとハマシギの数はそのときで1000羽くらいだろうということでした。
先週の数を数万なんていいましたが、わたしのなかではもう10以上の数はたくさんで間に合うんでまあそんなものでしょう。

ホウロクシギが5~6羽いました。
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色合いからで羽の裏を確かめてはいません。
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フードの中まで雨が降り込んでレンズにすぐ雨滴がつきます。防塵防滴のうたい文句を信じて。
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寒いけれど絶好の天気です。
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これはダイシャクシギだとおもうんですが。
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嘴の長いのが6羽いましたが5羽が集まってきました。
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隣の浜に移動します。
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陽炎が立っていてなかなかピントがシャンとしません。
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