いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

蟷螂の斧

バーダーというのは狩のショットを好む。

特に猛禽の狩を。

小さな鳥でも昆虫を捕食するのは絵になると撮るが、自然界の生態系バランスに思いをいたしているわけではない。

弱肉強食、食物連鎖などともっともらしい御託で非情を装っているけれど、なに無知なだけだ。

生態系の頂点にいると思い違いしているが、バランス感覚は失っている。

いつか蟷螂の斧で打ち負かされる。

ちなみに蟷螂の斧とは非力なものが無謀を省みないことではない。

カマキリは鎌ですから。

本当は斧ほどの力があるということなんだとか。

蜂の一刺しみたいなものだな。

 

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