2020-01-01から1年間の記事一覧
観光客はまずいないが、南由布のほうが湯布院らしい風情に溢れている。 ノビタキが来るとは知らなかった。 由布岳の紅葉が始まっている。 これをバックにノビタキを撮ろうと試みたが、一緒は無理だ。 あんまり意味はないやとひとりごちた。
渡りという言葉に弱い。 渡り鳥とか渡りをする蝶とか渡世人というか寅さん的というか、土着民の因果だろう。 そういうわけで、ネタがなかったので、またアサギマダラを見に行った。 大田村の横岳にある公設の行楽地だ。 最近人寄せにフジバカマを植えたらし…
雨の中をキビタキはほぼ出ずっぱりだった。 何羽かいるようで、交代に出ていたのかもしれない。 キビタキは目立つし、しばらくいてくれるのでチャンスはあるが、カラスザンショウはまだ枝葉が多いのと、手前には出てくれないので、ホバリングもなかなかもの…
昼から雨が上がるという予報を信じて、カラスザンショウの木を見に行った。 まだ相当の降りだったが、腹をすかしているのか、次々に旅鳥が入ってくる。 これを撮らない手はないと、傘をさしてバックがいいところに陣取ってシャッターを切りまくった。 ホバリ…
山野草を埋め種などといっては申し訳ないが、他の方々が実に魅力的に撮っているのを見ると、やはり力不足は否めない。 小さく清楚な花を撮るには、アングルやブレ防止など、センスだけでなく体力、集中力が必要なこともよくわかる。 大体、人目につかぬ人里…
カイツブリなんてどこでも同じだろうと思うだろうが、これが違う。 水が綺麗だから、漁を見せてくれる。 今なら鮎だが、食ってるところはまだ撮ってない。 鮎などもったいないと思うなかれ。 彼らもオオタカなんかにほとんど食べられてしまうのだから。 その…
ノビタキを何日も探し回ったけれど、なかなか出会えなかった。 いつも出会える場所が、なんとなくノビタキ向きではなくなったような気もするが、まだ時期尚早なのかもしれない。 日向は夏日だもの。 やっと遠いノビちゃんを見つけた。 チョウゲンボウのポイ…
ノビタキを探して産山まで行った帰り道、南小国の石松家の野草園に寄っていろいろ見せてもらった。 今年はブルービーも出たという。 ユキノシタに似た人字草が一面に咲いていた。(背景画像にした) それに似た小さい花は大文字草というそうで、改良種がたく…
海をバックに撮るのも骨が折れるが、灯台を入れるのは狙い所が限られて、もっとチャンスが少なくなる。 意外と時間がかかるが、退屈することはない。 年寄りには酷なショット。 だから高揚感と達成感が・・・ そして立ちくらみと疲労感が・・・ 」
カラスザンショウの実が熟してきて、新たな旅鳥や留鳥たちが入り始めた。 まだ葉が繁っている上に、逆光でコントラストが強くクリアなショットが撮れない。 すぐに紅葉して鳥も透かして見えるようになるだろう。 エゾビタキと思っていたらついにサメビタキが…
海星館の周辺のフジバカマに数頭のアサギマダラが舞っていた。
エゾビタキもまでアカメガシワを出入りしてないことはないが、そろそろ旬を外れる。 ノビタキやジョウビタキに取って代わられる前にアップしとかなくっちゃね。
ヤマセミ、カワセミ、カワウ、ササゴイ、ダイサギ、コサギ、ミサゴ、カイツブリ、ヒトなどの口に入る。 でも浅いところにいる魚はヤマセミの手に余る。 口に入らない。 ヤマセミもバーダーも口惜しい。
今年はまだ水に飛び込んだヤマセミを撮ってない。 基地の前が漁場ではなくなったからだ。 魚はいっぱいいるが、何せ浅すぎる。 飛び込んだらヤマセミの鼻が折れてしまう。 鼻とは言わんか。
県民の森の車道を走っているとキジのような鳥影が前を横切って日の樹林に入った。 木に止まっている。 キジのメスにしては色が赤い。 ヤマドリのメスか幼鳥だろうか。
ブルービーはラベンダーセージがお好みだと思っていた。 今年はこの花には来なくて、黄色いコスモスにやってきた。 なんだ花を選ばないのか。 花ならなんでもいいのか。 なんの花を探せばいいのか。 向こうがこっちを選ぶのか。 そういうことか。
志高湖のアカメガシワはまだ実が十分にあって、人出のない朝の間に出てきて実をついばんでいる。 オオルリ、コサメビタキ、キビタキ、メジロ、コゲラなどが入る。 松の実にはヒガラ、ヤマガラ、シジュウカラなど。 カケスやアオゲラも姿を見せる。
農業文化公園のハーブ園に何度かブルービーを探しにいったが出会えていなかった。 10月半ばになっていってみると、ラベンダーサージには見当たらなくて、前から咲いていた黄色いコスモスに止まっていた。 ここにはタテハチョウもよくやってきた。 虫の好みも…
わかりにくいタイトルだが、単に潮の緩慢でシギチが移動してくるというだけの話。 近くで写真を撮ろうと思えば、潮がテラスに上がる前が一番いい。 泥の上やコンクリートより、水の中が見栄えがいい。 ここは朝以外は逆光なので、あまり綺麗には取れないが。
農業文化公園のコキアが今年は綺麗に色づいている。 台風の暴風対策でネットが張られて、マクロのショットは様になりそうもなかったので、ミクロのショットで行くことにして、目を皿にして覗くと、ミクロの決死圏さながらの世界が出現した。
チドリの仲間で識別できたのはハマシギ、メダイチドリ、シロチドリ、トウネンくらいだった。 オオメダイチドリやキリアイもいるようだったがよくわからない。 わからないのをいいことに、シチメンソウに絡むショット狙いに専念するはぐれバーダーだった。
大授搦といえばシチメンソウだが、ここ数年生育が悪くて植栽プールの部分はほぼ全滅だ。 それでも干潟にはわずかに生き延びた群落が色づき始めていた。 大潮の時はペイブメントまで潮が来るが、干潟が浸るくらいの中潮始めの満潮が、観察というか絵にするに…
もう大分前に、レアだというヒメハマシギの情報をもらったのだが、なかなかそれとわからなかった。 ハマシギの大群から探し出すなんて、とてつもなく緻密な作業で、アバウトなバーダーには出来ない相談だ。 いるらしいよという声の方へ近づいて教えてもらっ…
こどもの頃、ハゼには馴染んだ。 小さな小川で毎日のように釣って遊んだ。 バケツの水に入れておくとすぐに腹を返して死んでしまい、終わったらいつもそこらにぶちまけた。 それが何ハゼだったのかは定かでない。 ドンコとかドンクとかいっていたが、そうで…
私にとって大授搦と言えばダイシャクシギ(ホウロクシギ)とハマシギだ。 ダイシャクシギのとてつもない嘴とハマシギの群舞に度肝を抜かれて虜になった。 何度行っても新鮮だ。 いつも様相が微妙に違う。 鳥も代わるし、潮の動きも違う。 干潟は命の揺籃なのだ…
ハマシギの中にレアな種が混じっているというので出かけてはみるが、自力で探すのはとっくに放棄している。 ベテランで慧眼のバーダー氏の後をついてみてもおいそれとは直に教えてはもらえない。 逆光で写しても何が何だかわかりはしない。 それほど執着はな…
キビタキもオオルリやエゾビタキと一緒に越冬地に向かうのだろうか。 キビタキは割と近くにきてくれて、本当によく遊んでくれた。
アカメガシワの実を食べに来ていたキビタキ、まずメスの方から。 オオルリのメスと正確に識別できてるかどうか自信はないが、昨日のオオルリのメスとはちょっと色合いが違っているように思った個体。 キビタキのメス
福江島の大瀬崎展望台を、ハチクマばかりでなく色々な鳥が渡って行く。 アカハラダカ ハリオアマツバメ ハヤブサ サンショウクイ
キビタキのメスとよく似たオオルリのメス、判別できなくてもひとまず撮っておく。 地味なんだけど、メスの方がよく出てくれる。 キビタキのメスが飛んできて、なんかいっているけど動じなかった。 みんな頑張っている。