いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

カニは喉ごし ダイシャクシギ

県北の干潟にシギチが集結し始めた。
ダイシャクシギが2羽、干潟のカニを食っている。
穴から引っ張り出して、泥だらけのカニをタイドで洗い、嘴の間でカニを寄せながら喉に運んで、苦しげに飲み込む。
長いのどを縮め伸ばししながら腹に収める。
カニは抗う風もないが、長い爪や足が引っかからないんだろうと心配になる。
長い進化の過程で、こうやって来たんだから、むしろ快感というか、喉ごしの触感が至高の味わいなんだろう。

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