いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

ジョビちゃん ハイポーズ

ジョウビタキは秋の風物詩だ。
バーダーはジョウビタキの飛来で、秋の深まりを確かめる。
バーダーにとって、一番馴染んだ秋の季語だ。
初認を競って、その鳴き声を耳にすると、なぜか安心する。
それでいて、一旦、確認すると、もう目にもくれない。
まあ、目の端で、無事を確認しておけば、どうということのない、身内みたいなものだ。
よく見ると、よく見ないでも、オスとメスは、似ても似つかぬ別種のような鳥である。
1鳥で2度美味しい、アーモンドグリコだ。
そこんところ、よろしく、なんのこっちゃ。

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