いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

海辺のバーダー

冬鳥が立ち去り、本格的な旅鳥夏鳥の飛来にまだ間がある、いまどきの週末バーダーの探鳥は、気の早いシギチならなんとかなりそうな海岸線をなぞることである。
ところがいまは、貝掘りの人とバッティングして、鳥の姿は薄い。
満潮時の退避場所をチェックしてやっとテトラポッドハマシギダイゼンに出会ったが、とても絵になるシーンではない。
しかし、週末バーダーの鳥見は、絵作りやニュースより、野鳥のあるがままの姿を認知することでいい。
彼らの健気で、無垢な生き方に目を注ぐことが、地球の行く末に繋がるのだから。

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