いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

クマノミズキ 行く鳥 入る鳥

県民の森の車道沿いのあちこちにクマノミズキはある。
夏の昆虫類が食べづらくなった時期には、鳥たちの次の格好な栄養源となる。
こうやって次々に食べつくしていくが、ただどこの実でもいいというわけにはいかない。
鳥たちにとっては、生き延びることが第一だから、食い意地よりも安全の確保が大事なようだ。
それで猛禽や肉食動物に襲われにくい、逃げ場のある場所を選ぶ。
すでに利用したことのある場所、ほかの鳥が集まっている場所はその条件を満たしていることになる。
だから、ヤマガラのエサ場を近くに作っておくと、クマノミズキを食べるいろいろな鳥がやって来やすい。

オオルリ♂ 手前の止まり木に来たのを撮りそこなった。
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