いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

立春のタゲリ

ここしばらく、宇佐の干拓地でタゲリの姿を見ることがなかったが、先日、ツクシガモが田んぼで採餌しているのをながめていると、近くに一羽のタゲリが近づいてきた。
姿が見えないのは、ソーラーパネルや休耕田が増えたりして、窮屈になったせいかもしれないと思っていたが、雑草予防に水を張りはじめたところに早速やってきたらしい。
逆光の見辛いところに10羽近くがいた。
ここらはハイイロチュウヒやハヤブサなど猛禽の狩場なので、タゲリも餌食になるかもしれないか心配だが、いまに始まったことでもないのでなんとか切り抜けて欲しい。
朝の山越えは雪で通れなかったが、国道に引き返して来た甲斐があった。
こんな日にと呆れた人もいるだろうが、虚仮の一心が鳥にも通じるんだな。

イメージ 1


イメージ 2


イメージ 3


イメージ 4


イメージ 5


イメージ 6


イメージ 7


イメージ 8


イメージ 9


イメージ 10