いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

ハイチュウに出会う

冬の干拓地の田んぼは落穂やひこばえの穂などを狙って鳥の群れが多い。
それをまた狙って猛禽がやって来る。
毎年ハイイロチュウヒが越冬するが、この冬もメスならちょくちょく遭遇する。
この日もツクシガモが逃げ出していくので、あたり見ると、追っているわけでもあるまいが、メスのハイイロチュウヒが舞っていた。
オスもいるらしいが、なかなかお目にかかれない。
狩りには早朝出かけて、日が暮れて帰って来るらしいので、わたしとは多分入れ違いだ。
かわりにメスはたっぷりねぐら入りまで遊んでくれる。
迫力あるショットは撮れないが。

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