いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

ケンカチャンの水場ハイドにいらっしゃい

長い休暇は、夏休みしかとれないので、タイの鳥見はいつも閑散期ばかりだった。
今年の正月は思い切って5日間を乾季の鳥見に当てた。
ただフライトが5時間、さらに車で移動3、4時間かかるので、どうしても鳥見は正味2日半程度になる。
それでもタイを選ぶのは、主に経済的な理由である。
あまり鳥種は贅沢はいえない。
半日パクテールでKingfisher にあて、1日ケンカチャン国立公園で、ルリヤイロチョウねらいですごした。
あと1日を公園近辺のハイドで数を稼いだ。
ハイドというのは鳥見客相手の隠蔽基地で、鳥寄せの水場が設けてある。
水は枯れないように毎日運んでいる貯水タンクから落としている。
1日の使用料は1人600円程度だ。
あまり自然な感じには作ってないが、そういうものが何カ所もあって、それぞれ鳥種や野生動物の種が違う。
安易といえば安易だが、ときには思いがけない珍種が訪れることもなくはない。
無闇にシャッターを切り続けるので、メモリは直にいっぱいになって、後で収拾がつかなくなる。
おかげで、同定もまだで、上げるのが延び延びになってしまっている。
だから、名前はどれも暫定です。

ハンナンヒメアオビタキ
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ミヤマヒメアオビタキの若
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ミヤマヒメアオビタキのメス
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