いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

雨が止んだらハイドうぞ

海外に鳥見にいくときまず気になるのは、気候と狙う鳥との遭遇確率だろう。
わたしのピンポイントの経験で講釈しても始まらないが、鳥見をする場所は熱帯の雨季といっても雨はそれほど心配しなくていいと思う。
9月を除けば、日本よりも降水量は少ない。
雲がたれ込めていて日差しは弱められ、降っても夕方のスコールくらいだから、一日棒に振ることはまずない。
ボンプラペットのダムは渇水だったくらいだ。
気温は年中夏日でも、内陸部は結構からっとしている。
カオヤイのナイトサファリは寒いくらいだった。
天の川が中天を白く流れて、流星や人工衛星の灯がひっきりなしに見えた。
ただ北部の山岳地帯は年中霧が立ちこめ、雨が降ると氷雨のように冷たかった。
ダウンやフリースさえ必携だし、宿には電気毛布がついていた。
乾季といってもからりと晴れ上がるのは、正月前後のせいぜい2週間ほどだという。
あとは雨季とたいして変わらないらしい。

アカハラシキチョウ
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クロエリヒタキのオス
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クロエリヒタキのメス
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ムナフジチメドリ
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ハイガシラチメドリ
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なんとかチメドリ
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ノドジロカンムリヒヨドリ
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エボシヒヨドリ
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