いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

ヒレンジャク ミレンジャク

ヒレンジャクに恋い焦がれながら、地元ではいつも振られっぱなしでいる。
いつか自力で、ものにしてやろうと、何カ所か目星をつけていて、それはヤドリギの群生した木だとか、餌になりそうな実のある木だとかだけど、先日、やっと目論んだ通りに、10数羽の小群に出会うことはできた。
ただ、ヤドリギの実を啄んでいるシーンはみな枝被りでものにならなかった。
証拠写真程度のワンショットだけを残して飛んで行ってしまったが、きっと戻って来るかと、半日夕暮れまで待ったが、そこはねぐらではなかったらしい。
餌場を移動しながら、北帰行ルートを辿っているだろうと、影を慕いて、後先探してもみたが、やはり幻だった。
ストーカーじゃないからね。

ヤドリギに実はまだ半分くらい残っていた。
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ピンはいずこ
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