いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

初冬の奥別府 鳥の餌を探せ

志高湖の林でツグミの声をたどっていくと、何やら知らない木ノ実をつついていた。
陽が当たって暖かい日だったので、ちょっと離れた場所で張っていると、ヒヨドリアカハラやカラ類がやって来た。
ゴジュウカラが群れでやって来た。
なんの木だろうと、落葉高木、黒い実、荒い樹皮で検索するとハリギリとでた。
なんとこれが、タラノ芽同様、山菜のセンの木の成れの果てらしい。
沢水のキャンプ場にも大木があった。
鳥は追うな、餌場で待てというのが鉄則だが、沢水はヤドリギが多く、ヒレンジャクの立ち寄りポイントではと睨んでいる。
大野川流域には、渡りのルートと思しきヤドリギが多く、白山川や犬飼で実際に少数だが見かけてもいる。
枝郷の野鳥の餌場ではベニマシコがセイタカアワダチソウにきていたが遠かった。
もう少し寒くなると、近づいてノイバラあたりにもきてくれるだろう。
柿の実もかなり数を減らしてきた。

ハリギリの木にコゲラ
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ハリギリの実は食べたかどうか
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遠くにベニマシコ、6羽が飛んでいった
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モズの食事はカナブンか
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