いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

ふつうの山

湯布院は由布岳をはじめ美しい山々に囲まれた盆地である。
昭和41年の大分国体のとき昭和天皇皇后両陛下が湯布院を行幸啓なされた。
役場の応接室から当時の岩男町長が、陛下にあれが由布岳ですとご案内した。
すると陛下はあちらに見える山はなんというのかと別の山の名をお尋ねになられた。
町長は由布岳以外の名前は覚えてなかったのであれはふつうの山ですと答えたんだとか。
あとの顛末はよく覚えていない。
昭和天皇は、雑草という草はない。みんな1つ1つ名前のあるちゃんとした草だといわれた方である。

土曜日町長のいうふつうの山に登ってきた。
登ってきたというより涼んできたというのがより正解に近い。
名前はあって倉木山という。
樹林を風が抜ける、山野草の多い山らしい。
で、雑草を撮ってきた。

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