いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

イソヒヨドリか孤高の鳥か

イソヒヨドリの扱いは気の毒だ。
そもそもヒヨドリ類ではなくツグミ科の鳥だ。
まあ、ヒヨドリだって卑しい鳥と書いて鵯だからお気の毒といえばお気の毒だが。
磯にいるとも限らない。海岸に磯なんていくらも残ってないからね。
街中でホームレスの真似をさせられているじゃないか。
ラテン語だとMonticola solitarius (montis=山、cola=住人、solitarius=ひとりぼっちの)、孤高の鳥と呼ばれている。
ヨーロッパでは3000メートル級の高山の岩場で一人で暮らしているらしい。
だから崇敬の念をこめてそう呼ばれているのに。

雨の中をき○が○バーダーがイソヒヨドリを近くの磯に撮りに出かけた。
これなら磯の鳥らしく見えるじゃろう。

目がかわいい。イソヒタキと呼ばれる方がまだましだわ。
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磯に同化してるんよ。
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見つけられたらバーダー検定3級あげる。
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雨の中撮りに来る○○もいないと思ったのに。
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でもこんな日の方が色がシックに見えるんよ。
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モデルつとめるのもつらいわ。
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鳥はやっぱり横顔よね。
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さあ、見つけてみんしゃい。
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塩ビ管も磯の内よ。
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そろそろヨーロッパあたりに移ろうかしらん。
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雨の中孤高の鳥を追いかける孤老バーダーもいるってこと、世の中色々ね。