いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

ツクシガモの流離

嘗ては限られた地域にしか見られなかった生物が、その生息域を広げたり、移ったりしていく例がしばしば見られる。

さまざまな環境の変化によるものだろうが、あまりありがたくないこともあるし、嬉しいこともある。

ツクシガモは美しいカモで他県まで見にいくほどだったが、今は県内の行く先々で数多く見ることができる。

いればとりあえず写しておいて、ネタ不足の時の埋め種に重宝するまでになった。

それよりも渡り鳥のの持つボヘミアン臭に惹かれているのかも知れない。