いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

トウネンだマンサクだ

ヘラシギはトウネンの群れに混じっているが、似ているので姿形での判別も難しい。
トウネンの群れと若干距離を置いてちょろちょろ餌を漁っていることが多いらしい。
やや腹部が白いのを探すのがコツだとか。
わたしが教えられたのは満潮の2時間も前だったから、まだ潮は50メートル以上も先だった。
杭やゴミなどの目印からの相対距離で居場所を教えてもらって、双眼鏡で見てもそれがヘラシギかどうかは判然としない。
そして、そこから群れごと飛び去ってからは、誰も発見できなかった。
トウネンの群れはすぐ近くまで近づいてくれてクローズアップされたのに、皆肩を落とすばかりだった。
トウネンの群れにレンズを向けてシャッターを押しておけば、運良く引っかかるかもしれないなどと思ってトウネンを撮ったわけではない。
トウネンだってヘラシギと99%は似たようなものだから。

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