いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

ナベナとルリモンハナバチ

県民の森に、ナベナの花とそこに来るルリモンハナバチがいることを教えてもらい、心待ちにしていた。
花の咲く時期を待ちきれず、何度か下見に行ったが、それらしき花は見当たらなかった。
やっと数日前、ネットで検索しておいた花が点々と咲いているのを見ることができた。
一昨日になって、ルリモンハナバチの姿も見ることができた。
ナベナはヒゴタイを小さくして、ピンクの小花を球状つけたような、なかなかチャーミングな花だ。
これに来るルリモンハナバチなら、野生同士の取り合わせで、なかなかどこにでもあるものではない。
ただ、ルリモンハナバチが蜜を吸うのは、頭花が散っていき下の方にパラパラと小花がついただけのあまり見栄えのしないものばかりなのが惜しい。
それに、あちこちに花はあるのに、限られた株にだけ寄って行くというのも理由がわからない。
色々文句を言い合いながら、いきなりどこからともなく現れるのを見つけたり、どこに止まるか狙いを定めたりしながら、時間が立つのも忘れて楽しんだ。
栽培植物ではない、また違った味わいのコラボになってくれたように思う。

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