いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

ハヤブサのブレークタイム

猛禽のねらい目はやはり狩だろう。
ハヤブサはしばしば出会うが、なかなか目の前で狩は見せない。
目の前を小鳥がウロウロしても滅多に襲わない。
弱っていたり、動きの鈍い個体を選別しているのだろうか。
ドバトが一番の好物らしいが、やはり群れをはぐれるような弱体を探しているのかもしれない。
干拓地でこの日出会ったハヤブサはお食事中ではなかったが、食事の後だったようだ。
飛び出しを待つ間、4回も脱糞した。
結局2時間あまり待ったが、尻を向けて飛び去られ、見失ってしまった。
ただ待つだけではダメなようだ。

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