いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

Birding In The Rain

まさか週末バーダーを狙い撃ちしているんではなかろうが、この夏以来、鳥見はいつだって雨である。
別に雨で文句をいってるわけではない。
でもやっぱり雨だと鳥の出は悪いし、機材の取り扱いにも難儀する。
暗いと色は出ないし、SSは落ちるし、ISOは上がってノイズで荒れる。
それでも、雨の中を出かけた鳥見馬鹿いや、バーダーも、このカラスザンショウのポイントに約3人はいた。
雨には雨なりのメリットはあるからだ。
雨は日本人の感性にマッチしている。
雨はブルースであり、演歌だし。
雨の中の鳥も、ちゃんと哀調を帯びた絵になるはず。
雨の中のバーダーを思えば、また一段と哀れを誘う。

彩のあるやつはこのオオルリ若だけ
イメージ 1


イメージ 2


イメージ 3