いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

三日経ったら豹変

鳥ならなんでもいいんだが、珍妙な格好の鳥がとりわけいい。
最初は笑うしかない鳥が、見慣れてくると次第に納得させられるというか、これしかないと思わされるようになり、造化の妙に感心させられてしまう。
クロツラヘラサギもそんな鳥だ。
そのドンタクな嘴は採餌環境に特化して進化してきたものだろう。(因みにドンタクは囃子用シャモジからの連想)
そのシャモジが有効な採餌場所はどのくらいあるだろう。
だんだん追い立てられて日本にやってきたふうだ。
こっちもそれほどキャパシティはない。
彼らを保護するには、腫れ物にさわるような扱いや、マニアや保護団体が占有することではないだろう。
先ず美しく飛ぶ姿を見てほしい。

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