いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

そこに鳥がいるということ

鳥が減っているか、ひょっとしたら増えているのか、わたしにはわからない。
ほんの6、7年前まで、鳥はいないも同然だった。
鳥は見ようとしなければ見えてこない。
見えていても見ようとしなければ、ピントが合わない。
ピントがきたって、小さくはかない生き物だ。
鳥は見られてありがた迷惑かもしれないが、生態系の頂点に君臨する人間はその有り様を知るべきである。
それを鳥や虫から始めれば、自然の中での自分の身の丈を自ずと知らざるをえない。

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