いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

チュウシャクシギの季節

近くの狭く小さなこの浜に、チュウシャクシギが降りることを知ったのは、そう古いことではない。
イソシギとクサシギの区別もできない鳥見初心者になって間もなくで、その奇妙な姿態を見たときは、驚くというより感動ものだった。
おそらくそのときの感動がそのままシギチへの嗜好につながっている。
この浜はそれ以来渡りのシーズンだけでなく、度々チェックしている。
シギチだけでも、ほかにもオオソリハシシギオバシギキョウジョシギキアシシギアオアシシギセイタカシギなどなどが羽を休める。
ネタがないときは、結構いるここの留鳥にも助けてもらっている。
チュウシャクシギは数週間見られるが、同じ群れというより、入れ替わり立ち替わり、違った個体群が入るようだ。
餌のカニや昆虫類は豊富なようで、人さえいなければ居心地はよさそうだ。
ただシギチに目を向けるのは、地元のバーダーだけなのがありがたいような、残念なような・・・

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