いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

タマシギとバーダーのゴールデンアワー

タマシギの朝は早い。
週末バーダーの休日が塞がるときは、それも好都合である。
始業前の一仕事に、朝5時起きで会いに出かけさえすれば、もうというか、まだというか、タマシギは蓮田の草陰から出て、せわしなく採餌に余念がない。
夜行性とはいえ、明け方の静かな時間帯が安心なんだろう。
車の中から、ネット越しに眺めている分には、気にする気配もない。
1度メスが飛んだので、嫌気されたかと思ったが、やはり遠くから犬をつれた散歩の人の現れたせいだった。
日差しの下で、メスのオレンジの羽毛を際立たせたかったが、やはり明るくなると陰に入って、シャッターチャンスは少なくなる。
タマシギが遠ざかって、打ち止めにしてもまだ7時前だ。
バーダーの朝は長い。

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