いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

シギチが渡るころ

なぜシギチが好きなのか考えてみた。
渡りというロマン。
短い逢瀬。
鳥にあるまじきスタイル。
識別し難い多様性。
海の匂い。
いいや、やはり群れの壮観。
戦後の窮乏期に育った者の潜在意識には、欠乏への不安、質より量、数あれば事足りる貧乏性が根付いている。
たとえ豆粒ほどでも、正体不明でも、群れていればいいんです。
群れこそ飢えたるものへの恩寵。食うんかい。
群れこそ豊穣。画に描いた餅。

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