いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

揚雲雀なのりいで

揚雲雀は春の風物詩ではあるが、本当のヒバリをそれと認めている人は少ないのではないか。
ヒバリは、地味で老け顔とあまり器量よしではないし、鳴き声もピーチクパーチクというより、ビジュビジュビジュビジュと小うるさいほどのものだ。
飛んでるのは空抜けで遠いし、道ばたに潜んでいることが多く捉えにくいし、絵にするのはむつかしいので敬遠していた。
旬ということでいえば申し分ないけど、クリアに写すには手強い相手だったのが、道具の進歩でなんとかなるようにはなってきた。
ノビタキのポイントに行けば、土手の上から目の高さでホバリングが撮れる。
ノビタキの代わりにはならないまでも、春の風情は醸してくれる。
別に貶めているわけじゃないからね。
ネタに拘れるブログでもないし。
世はなべてこともなし。

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