いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

わたしが雉だったころ

雉撃ちというのは Nature calls me.(ちょっとトイレに)という意味の岳界用語である。
昔おぼえた同じような英語で、入ってますというのはSomeone in.というらしかったが、これはノックを返せばいいとあった。
雉の話に戻せば、雉は国鳥だが、「狩猟対象として最適であり、肉が美味」という理由で選ばれている。
因に雉撃ちの際はウンチングスタイルで構えるからというが、拭くのはやはり拭き、いや蕗の葉が最適だったような気がするが定かではない。
タイの田舎で、こどもが野外で雉撃ちをして、親が広い葉っぱをちぎって渡していた。
ああ、確かに、child of natureやなあと得心した。
話は変わるが、母衣打ちのことはわたしが話すこともないので端折る。
わたしが雉だったことは内緒だ。
母衣打ちが仲間うちの符牒だということも。

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