いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

アトリ放題

鳥見はやっぱりマスですねえ。
1羽の珍迷鳥狙いで朝から昼まで待ったけど影も形もない。
隣県からのバーダーさんと
「もう抜けましたかねえ」
「いや友達が昨日撮ったちゅうから来たんじゃけど、鳥はきまぐれじゃけんなあ」
「だから出会えたときに嬉しいんでしょうが」
「まあ珍しいちゅうだけで大してきれいな鳥でもないし、わしはもう5回撮っとるし、わしだけ撮らんちゅうのも癪じゃけんのう」
張り合うほどのことでもないと思うが。
「羅○山ちゅうのはここから近いんかい」
「羅○寺なら近くですが」
「いやイ○カの群れがまだ半分残っちょるちゅうからそっちへ行ってみようかと」
なら方向が逆ですよ。迷わず帰って下さいよ。
一品料理がだめならせめて定番メニューでと干拓地へ移動。
タゲリはいなかったけど、アトリの小群が飛び交っていた。
家人には塵とかわらんと評判は今いちだけど、鳥の群れはわたしを心豊かにしてくれるお気に入りの被写体なのだ。

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