いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

干潟のにぎわい

大授搦の春は越冬組と旅鳥とが混淆して壮観である。
特に大潮の満潮前は干潟の奥に集まって来るので、間近に群れや飛翔を眺めることができる。
バーダーの数もテラスの潮避けの置石を埋め尽くすようになる。
勝手知ったるバーダーは、どの群れに希少種や迷鳥がいそうか見当をつけて、観察しやすい場所に陣取る。
のんびりしたバーダーは、なかなか決めかねて人の少ない外れに落ち着く。
結局、目につく干潟のスターのクロツラヘラサギにカメラを向けることになる。
あとでヘラシギの情報を見聞きして地団駄踏むばかりである。

イメージ 1


イメージ 2


イメージ 3


イメージ 4


イメージ 5


イメージ 6


イメージ 7


イメージ 8