いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

アサギマダラとスナビキソウ おしまい

姫島のアサギマダラの休息地、ニュースでもクローズアップされ、地元の人たちも保護に力を入れているのですが、これだけを見に来る人というのはなかなかいません。
鳥見の遠征と同じで、遠いし、天気がいいとはかぎらないし、情報のタイムラグはあるし、日によって当たり外れがあるし、時間帯も限られているしで、ピンポイント狙いで出かけなければなりません。
我が家の年食った虫ガールがわざわざ年休をとって熊本と東京から帰郷し、土曜の朝早立ちで見て来て感激したのでぜひまたもう一度見たいというのに付き合ったのです。
おかげでわたしは看取ると約束した叔父の死に目に会えませんでした。着くとすぐに訃報が携帯に届き、フェリーを待つ間の小一時間だけが許された時間でした。
アサギマダラの渡りというのはそう簡単に見れるものではないからこそ大変感動的で貴重な経験となるのでしょう。
昨日精進落しをすまして帰ると、テレビのローカルニュースでアサギマダラとエビタコ丼についてインタビューを受ける娘たちの姿が映っていました。わずかに見物に来ていたうちの変娘も貴重種なわけです。

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