長洲漁港であまりレンズを向けないお馴染みさんで凌がせてもらいました。
漁港で採餌していた、繁殖羽に変わりかけたのもいるカワウの群れが、漁師さんでは逃げないのに、わたしの姿が遠くに見えただけで飛び立ってしまう。
ちょっと離れたところに降りて、わたしの立ち去るのをいまかいまかと伺っていた。
いつもはおばあさんが魚のアラを与えているのを見かける。
夕暮れの逆光で真っ黒だったのを補正しまくっている。
近けりゃいいというもんでもないんだね。
「サービスに見返りはないのかえ」
「せめてちゃんと撮れよ」