いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

バーダーの非日常でない日常

鳥見は非日常だった。

だから鳥見は新鮮だった。

何だっていつまでも新鮮なわけはない。

マンネリとは非日常の日常化だ。

ライファーを求める、旬を追うということは非日常を体感することだ。

それを忘れたらバーダーは老いる。

でもね、今日は昨日の今日ではないはずだと信じることだって非日常のはずだぜ。