いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

夏羽のオオソリハシシギはいいネ

荒尾干潟は有明海の東岸、南北に9kmのの泥濘ではない海岸だ。

予習不足のわたしがてくてく歩いて探鳥していたら、車から声をかけられた。

歩きでは干満に合わせられないので、車に乗せてポイントを案内してくれるという。

この人がここの有名人で、荒尾干潟自慢のバーダー安尾さんという方だった。

三池の海底炭鉱の通気口に吸い込まれるコアジサシなどの野鳥を救うために尽力した人で、地元の教材にさえなっている。

いいひとの目に止まって、楽をして目的を達した。

大抵シーズンには辺りを流していたり、荒尾干潟水鳥・湿地センターにおられるとのことだった。