いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

ソリハシシギの安逸

ハヤブサに襲われる前のソリハシシギはゆったりとくつろいでいた。

彼らが別に油断しているとか、警戒心がないとかいうつもりはない。

猛禽の餌食になるというつもりはないにしても、ある程度の犠牲は織り込み済みなんだろうか。

数のバランスを維持するために、低い生存率に甘んじている。

それを諦観というにはあまりにも擬人化しすぎかもしれないにしても、自然界の非情さに触れる縁にはなる。

 それをよしとする気も、ましてや人間も同類という気はこれっぽっちもないから。

 

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