わずかな期間、ほんの1日か2日逗留するかしないかだからだ。
出会えない年もある。
餌のカラスザンショウの木に、ほんの数分現れて、また数十分消えてしまう。
1回こっきりしか出ないこともある。
出会えないことの方が多い。
出会ったときの喜びは格別なものがある。
わたしは仲間の情報を頼りに、やっと出かけた時にはもぬけの殻ということが多かった。
だが今回は、ブログで知った翌日に行ったのだが、大盤振る舞いで出てくれた。
日頃の行いには関係なかった。
逆光、空抜けで、シルエットやピンの来ないショットがほとんどだった。
なんとか現像で処理できたものの腕の悪さは情けない。
ムギマキ♂