いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

キアシシギの弁明

旅鳥のシギチで、この浜に一番長く逗留するのはキアシシギだろう。
ひょっとすると、越冬するものもいるのかもしれない。
見られる数は日によって、また、潮加減によって違う。
季節外れの台風が接近した翌朝、例によって浜に行ってみると、護岸のテトラポットの下から、5、6羽のキアシシギと、同じく5、6羽のチュウシャクシギが現れただけだった。
これは、前からの逗留者が、ここで波風を避けていたものだろう。
旅鳥には九州東岸を辿るルート、西岸を辿るルート、南九州から四国へ渡るルート、があるようだ。
台風の近づく数が増えると、こちらに流されるシギチが増えるようだが、バーダーは決してそれを願っているわけではない。
後ろめたい思いは断じてな・・・

イメージ 1


イメージ 2


イメージ 3


イメージ 4


イメージ 5


イメージ 6


イメージ 7


イメージ 8