いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

桂川の春

バーダーは季節に敏感である。
鳥によってそれを教えられるから。
あるいは、季節に敏感でなければ、鳥に出会えないから。
季節あるいは気象を敏感に察知しなければ、鳥は生きていけない。
バーダーはチームパシュートのように敏感なものに引っ張られて敏感である。
ただ、鳥の行動が季節の何によって制御されているのかはわからない。
多分、体内時計と環境条件の相互作用によるのだろうが、鳥の感覚は人の何倍も鋭いはずだから、人には感知できない変化をいち早く捉えられる。
実際は、鳥の行動を予測するには、その先を読む必要があるが、鳥のやることは人知を超えているから、行き当たりばったりということになる。
人は暦で季節を読んで、その気になるしかないのかも。

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