いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

2021-08-01から1ヶ月間の記事一覧

気の早いソリハシシギ

8月に入るや否や、寄藻川の河口にソリハシシギの姿が見られた。 繁殖地は案外近いのかもしれないし、旅立てば一っ飛びなのかもしれない。 ソリハシシギは行きも帰りもいつも渡り鳥の一番手ではある。

ホオアカと樊噲草など

草原に行けばいつだってホオアカはサービスしてくれる。 蓼原湿原ではハンカイソウが盛りだった。 この花に止まってくれるのはやはりホオアカだった。 セッカも時には止まるが飛んでることが多い。

カイツブリの家族

カイツブリのヒナが出ているポイントを教えてもらったが、のんびり構えているうちにいいシーンは撮り逃してしまった。 ヒナはてんでバラバラに泳ぎ出していて、なかなかまとまらないし、背中に乗ったりお腹に潜ったりもしてくれない。 ヒナとしては一番可愛…

鳥閑期のチョウトンボ

チョウとトンボがコラボしてる昆虫はありがたい。 これだけで絵になるといえば言えるが、ハスの花とコラボすればまた格別ではある。 ところがドッコイである。 きれいな花にはいかないし、光の加減が難しい。 止まっているのはマンネリだし、飛んでいるのは…

猪の瀬戸のオオキツネノカミソリ

猪の瀬戸湿原の奥に緑の深い森があって渓流や氷室の跡がある。 7月の半ば頃オオキツネノカミソリの群生が一斉に花開く。 この時期だけが華やかで明るさが感じられるが、他の時期は湿原に比べると暗く陰鬱なムードが漂っている。

ブッポウソウの巣立ちをうながす頃

親鳥が餌を咥えて近くのワイヤーで待っているが、ヒナはまだ一向に出てくる気配はなかった。 もうとっくに出ている頃だ。