いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

もう抜けたのか、まだ旬なのか

今年は、旅鳥のエゾビタキがほとんど見られないらしい。
いつも旬ネタは名人におんぶに抱っこなのに、県民の森中くまなくチェックしても、だいたいミズキやクマノミズキの実が見られないとも。
裏年なので、素通りなのかも。
足を県民の森の西端にまで伸ばして、やっと見つけた一本のミズキに、エゾビタキ、オオルリキビタキ・・・などが、集中しているだけという。
そこに同伴させてもらった。
周りを雑木に囲まれたミズキのわずかに熟れた実を、色々な鳥が入れ替わり立ち替わり入る。
夏場にかすりもしなかったオオルリに、土壇場で出会えた。
やはり名人は救いの神です。

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